真の英才教育を知っていますか?
あなたは英才教育についてこんな誤解をしていませんか?

一昔前まで、人間の脳のしくみが解明されておらず「英才教育=知識を詰め込むこと」という認識が定着していました。ですが真の英才教育は従来のものとはまったく異なります。
覚えるだけで終わらない「知能」という要素
脳のしくみがはっきりとわかったうえで示される真の英才教育とは、知識を受け入れ、疑問を抱き、考え、調べ、そこから自分なりの新しいものを生み出し、外部に表現する能力(=知能)を養うことです。従来は知識を詰め込んだら仕入れた情報のままアウトプットすることがよしとされていました。
- 例)折れる折り紙、折れない折り紙
折り紙が上手にできるのは、過去に覚えた折り方の記憶を取り出し、手順を再生しているからです。ですが同じ折り紙でも、図形問題やオリジナルの創作折り紙ともなれば記憶だけではなかなか解けません。
なぜかというと、新たなものをアウトプットするには、柔軟な発想(拡散思考)や筋道を立ててじっくり考える能力(集中思考)が必要になるからです。同じ「折り紙を折る」という行為でも、頭のはたらきはここまで違ってきます。
真の英才教育とは、知能を伸ばすこと。これは先天的な脳のつくりなどに左右されません。生まれてから受ける外部環境の刺激によって伸ばすことができます。早い時期から年齢や能力に応じた刺激を与えて、“3つの分野の6つの力”をまんべんなく使わせて育ててあげれば、どの子も英才児になれるのです。
英才教育と切り離せない「知能」
知能とは、"3つの分野の6つの力"を含んだ総合力を養うことで伸ばせるものです。
"3つの分野の6つの力"とは……


- 知識を取り込むための力
「注意力」「認知力」

- 考えるための力「集中力」「持続力」

- 新しいものとして生み出す力
「創造力」「思考力」
この6つの力はそれぞれ密接にかかわっていて、それぞれの力を突出させるのではなく、この6つの力をまんべんなく発達させることが大切です。
- 3つの分野でいえば……
- 取り込んだ知識を考えて自分の形にしなければ、新しいものは生み出せません。3つのステップを踏まなければ、知能の発達は進んでいかないのです。
- 6つの力でいえば……
- 注意力がなければ目の前の知識を認知できないし、持続力がなければ集中は続かず、思考力がなければ新しいものを創造することはできません。
3つの分野、6つの力のバランスを取るように教育することが大切です。

